保護者がグラウンドで活躍する!球審と塁審について

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球審

一昨日、いい天気だったので家から少し歩いたところにあるグラウンドに行き、少年野球の試合を観に行きました。

プロ野球もいいですが、子供たちが一生懸命プレーする姿を見るのもいいんですよね。

内容だったり、試合運びが早いのもけっこう魅力です。

試合を観ていて少し気になったのが、球審と塁審が保護者の方がやっていたのです。

よくあることではありますが、球審も保護者だとかなり大変ですよね。

これはごくたまぁにですが、塁審をママがやっていた時を見たことがあります。ママも状況によってはやる時があるんですね!

人手不足はしょうがないですが、専門の人に球審をやってもらい、ママたちは自分が出来る範囲内の仕事をしたいものです。

球審や塁審をするにも、正しい知識やプレーを見る目が必要になってきます。

そして、子供たちは試合を楽しみに、実戦の中で野球を覚えて成長していきます。審判が足りなかったり、誤ったジャッジがされないよう、パパも子供と一緒に野球を学んでほしいです。

球審をして、野球への理解を深めてもらえば、野球の底辺拡大にもつながるかと思います。

少年野球を始めとするお父さんに、これからデビューする人も理解できるように基本的な事や、「役割とは」について解説していきます。

以前、球審と塁審の役割について書きました。

基本配置を覚える

プロとは違い、少年野球の場合はグラウンドにいる審判の数は4人、または3人でしょう。

4人制の場合

4人制では各塁に一人を配置します。キャッチャーのいる本塁を球審、一、二、三塁に塁審がそれぞれ1人着くのが基本の形です。

但し、一塁に走者がいる場合は、盗塁などの進塁で二塁ベースでジャッジする可能性が高いので、二塁塁審が手前に移動するなど、状況により位置を変えます。

打球によって他の塁をカバーすることも多いです。

3人制の場合

3人制は二人が状況により、塁をカバーします。

走者がいないときなどは、最もジャッジをすることが多い一塁塁審を優先的に置き、三塁塁審が三塁から離れ移動してジャッジもすることもあります。

走者やカウントの状況によって、一塁塁審が、一、二塁の間でどちらも判定することもあります。

役割やルールを把握して堂々とジャッジすれば面白さを実感できる

球審や塁審が足りないからと言われ、無理矢理やらされることもありますが、ルールが曖昧のままだと、自信もってジャッジができないですからね。

監督に「ここで、アウトかセーフを見るだけなんですが」と塁審を頼まれても、実際に際どいプレイが起こってジャッジした時に、監督や父兄から抗議をされることもあります。

頼まれて善意でやったのにも関わらず、批判を受け、もう次はやりたくないと悪循環に陥ってしまいます。

ですので、だいたいのルールを知っているから大丈夫だと思っている人も、いざやってみると誰も判定する人がいない塁でプレイが起きたり、走塁妨害なのか、守備妨害なのかの判断が出来ないということが起こります。

球審は試合をコントロールすることが役目です。日本では黒子というイメージですが、裏方ではなく球審と塁審が合わせて中心となり試合を進める気持ちでいきましょう。

ですので、精神論としてはグラウンドで判定する立場になったら、監督は上としてみる必要はないです。

ルールだけに集中せず子供たちもしっかり見ないといけない

マナー違反である、サイン盗みや意図的に野手のプレーを惑わすような行為については、それがルールで禁じられていないプレーであっても、選手に注意し、あらためるよう促すことも大切です。

またグラウンド上や選手の動きに目を光らせ、ケガを未然に防ぐ必要があります。

特に子供の試合はケガなく安全に試合を進めることが重要です。それをコントロールするのも荷が重いですが、球審と塁審の役目でもあります。

ルールブックを頭に入れ、その通りに進めることは当然ですが、それを全部、子供の野球に適用し求めてしまうと進行できないこともあります。

例えば、ルールブック通りにプロ野球と同じ範囲のストライクゾーンのジャッジをしていたら、フォアボールを連続してしまうこともあります。

なので、ストライクゾーンなど子供に合ったジャッジも心掛けましょう。

野球をやっている人や観ている人は、勝たないと面白くないという人もいます。

少年野球の球審、塁審として試合に参加することは、勝ち負けに関係なく野球に触れられるのも良い点です。

自分のコールひとつで、試合が右にも左にも動くので、責任とやりがいがあり、終わった時の充実感は大きいものです。

アメリカとは違い、日本では審判を育成するようなシステムが確立されていないこともあります。

こういうのも、野球人口減少の原因でもあります。

お父さん一人一人のサポートによって、日本野球の発展に、より貢献できることも十分可能だと僕は信じてます。

子供たちの未来のために、一度取り組んでみてはいかがでしょうか!

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