レギュラーが全てではない!少年野球の代打の心構えとは

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少年野球 ネクストバッター

野球をするなら、やっぱり1回からフルで試合に出て、守備と打席に多く立ちたいですよね。

お母さん自身も、子供が試合に出てヒットを打っているところを見たいものです。

始めの回から試合終了までだと、いくつかのチャンスがあるので心の準備もしやすく、結果が残しやすいです。

でも少年野球の試合で、補欠の子がここからレギュラーを勝ち取るには、代打という少ない機会でいかに結果を出すかだと思います。

レギュラーが全てではないですが、気持ちとしては、「一回でも多く打席に立って試合を楽しみたい」

守備もそうですが、野球をしていて楽しいと思う瞬間はヒットを打った時でもありますからね。

しかし、いざ監督が代打という出場機会を与えても、準備不足もあり、緊張で思うような結果が出ないってことはあると思います。

そこで今回は、

・ スタメンと代打で心理状態はどう変わるか?

・ 試合中にどんな準備をしているのか?

代打で活躍してきたプロ野球選手の準備を、少年野球で奮闘する子供たちにも使えるように、分かりやすくお教えします!

練習でわざと窮地に持っていく

バッティング練習の時に、ピッチャー寄りに2歩も3歩も前に立って、一球目でバッティング練習終わりと思う気持ちでフルスイングをする。

最初からそういう気持ちに持っていくのはなかなか難しいですが、代打は一球たりとも無駄にできません。

一球に集中してフルスイング、一振りでしとめる感覚を磨けるように普段の練習から心掛けてみましょう!

バッティングセンターでも同じようなことをしてみるといいでしょう。

一打席は多くて5、6球くらいしかチャンスはないです。バッティングセンターは一打席で20球もあるんです。

どうしても、球数が多くなると緊張感がなくなってしまうので、一球一球悔い残らないスイングをしましょう!

状況に応じて立つ位置を変えてみる

代打というのはその一打席で評価がグンと変わり、チームの勝利にも貢献できたりします。

普段から試合に出続けている選手は、ピッチャーの球に慣れていますが、あまり出られない子だとピッチャーの球が異様に早く感じてしまうんです。

なので、臨機応変に対応していく力が必要でもあります。

対戦相手のピッチャーが球が速かったりすると、打席に立つ際の位置を少しキャッチャー寄りに立ってみたり、バットを極端に短く持って対応してもいいと思います。

バットを短く持つと、スイングスピードが多少早くなるので、速い球にも対応できるのです。

しかし、普段から短く持って練習していないと、慣れない感覚ではあります。

自分はバットを短く持つことが感覚として気持ち悪かったのでこれはしたことはないです。

ピッチャーの特徴を考慮し打席の位置を変えてみたり、自分の形に持っていくために、自分から仕掛けるのも代打の心構えなのです。

緊張感を保つための苦労

試合中に監督から「次、代打送るから準備しといてくれ」と言われました。

そして、その子が準備しにヘルメットを被って、バットを持ち待機しています。しかし、前のバッターが打てずに終わり、チェンジになってしまいました。

そうなると、1回下がらないといけないですよね。

その時点で自分の中では1打席立ったくらいの気持ちになるので、自分の心のモチベーションをどのくらいまで上げるかが難しいというのもあります。

実践!試合開始から代打を送られるまでの準備

代打というのはいかに、一打席でパフォーマンスを100%になるように上げていくか。

しかし、初回から緊張していると体力的にも精神的にも持ちません。なので、1回から3回くらいまでは野球の試合を見て楽しんでいる、お客さんみたいな感覚で応援しましょう!

そして、4回に入ったところで、体を慣らすために他のチームメイトと外野のファールゾーンの辺りでキャッチボールをします。

体をほぐしながら、目をほぐしながら、体を温めてるつもりでやります。やはり目を球場にならすことが大切です!

5回に入ると、本格的な準備を開始します。

やはり、6回か最終回の7回くらいで代打を言われるケースが多いと思いますので。

そこでようやく、5回くらいからバットを握ります。バットを握りますが、ぶんぶん振ったりはしません。

相手ピッチャーの特徴と守備の動きなどよく観察して、自分が打席に立ったときを想定するのです。

言わばイメトレですね♪

ここまでが、代打を送られるまでの準備の流れなんですが、あと一つやっておくといいのが、本格的な試合モードに切り替えるスイッチを入れる。

例えるなら、家を出る時に最後カギを閉めて出かけますよね?カギをしたのかしていないのか分からないと不安な気持ちになります。

要は、最後にこれをすれば不安なく目的のところへ行けるような動作を用意しておくのです。

ストッキングをしっかり上げたり、バットに話しかけるように集中したりと色々探してみてください!

一打席でヒーローになれるかもしれない、貴重な打席なので、どうせなら真剣モードに切り替えて臨みたいと思います。

あなたのお子さんが「チャンスに強い子」「空気をガラッと変えてくれる子」と思われるように、周りからもてはやされるのもいいですよね♪

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