少年野球 強豪より弱小チームの方が人は育つ

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少年野球 ネクストバッター

全国には、約1万5000の少年野球チームが野球連盟に登録しているとされます。

そのなかの全国大会にまで出場できたチームは約50チームという一気に枠が狭くなります。

県大会上位まで行ければ強豪ですが、全国大会にまで行けるところは技術やセンスが長けている選手が多いです。

もちろんそれだけではなく、指導法とチーム運営が監督、保護者の間でしっかり意思疎通ができているからこそだと思います。

少年野球の本質

これから野球を始める子供にとって、どのチームに入るかまで考えないと思いますが、親としては、色々考えるところです。

もし、子供の成長のために「大人数だと安心できそう」「強いチームは子供はグングン伸びるかな」などと思いこんでいる親がいたらそれはお門違いになります。

このブログでもよく伝えてきていますが、少年野球の本質は楽しむこと

勝ちたいがあまり指導に熱が入って空回りする監督も多いですが、基本的に子供たちにはもっと野球に興味を持ってほしいし、「野球はやっぱり楽しい」という気持ちを大事にしてほしい。

楽しいからどんどん吸収していく。そして学ぶ意欲にも繋がる、自分に自信が付くようになる。

そこで、物事の視野が広がり、可能性も広がるんです。

なので個人的には、大人数いる強豪チームに入らずとも弱小のチームの方が子供は成長できると思います。

「鶏口となるも牛後となるなかれ」ということわざがあります。大きな集団に従わって使われるより、小さな集団の長の方がよい

要は、大人数の強豪チームで試合に出られないよりも、弱小チームでも試合に出場してたくさんの経験や思い出を作る方が自分自身の成長になるということです。

本番を経験させて経験値を得る

やはり試合というのは人を成長させてくれます。ミュージシャンや芸人もそうだと思います。

100回の練習より1回の本番とよく言うように、練習を積み重ねるのは大事だけど、本番で得るものは計り知れないんです。

自分をよく知ることができ、長所と短所、これからの課題など山のように見つかるのが試合、本番です。

僕は元々ミュージシャンでしたのでよく身に染みてます笑

強豪チームが悪いと言っているわけではありません。強豪チームはそれなりに選手みんなが上を目指し勝ちにこだわったり、技術を磨きたいという向上心があるので、目的が野球を楽しむより、勝利という意識があります。

それに対し人数が少ないとこだと、競争率が下がるので試合にも出れやすいです。

確かに野球に対する姿勢は違いますが、0から1を自ら作っていく力が身に着けられます。

少人数でも結束力がある

弱いところ、少人数のところはそれだけ、監督や大人たちとの距離が近いので、出来ているところと、出来ていないとこの区別を早めに気付かされるのです。

そして、自分より長く野球をしている仲間と簡単にコミュニケーションが取れるということ。すなわち、これから出てくるイベントだったり必要な道具や情報を早く聞けるのもいいですね。

なにより、試合に出る前提で練習が進めるので子供にとってはとても楽しいと思います。

僕が小学生の頃に所属していたチームは弱小で、すぐにレギュラーになったし、試合に常に出ていました。

シニアリーグに入ったら競争率が高く、常に補欠でした。それでも野球は楽しいしそれなりに頑張っていましたが、やっぱり試合は出続ける方がいいですね。

あんまり強い弱いは意識せず、そこにはいい監督もいるので安心してくださいね。

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