少年野球 自分の意見を監督やお母さんたちに伝えたいとき

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赤いハートマーク みんなの意見

たいていの場合物事は、多数派の意見によって動いていきます。

しかし少数派でも、場合によっては一人でも、みんなの意識を変え、動かすことが可能です。

心理学のモスコビッチという学者が次のような実験をして、それを証明しました。

被験者に青色のスライドを提示し、何色に見えるか聞いたのです。

当然、青色という回答になるはずなのですが、二人のサクラが一貫して緑色と答えたため、32%もの被験者がその意見に引きずられてしまいました。

このように、相対的に少数であっても確信に満ちた態度で言い続けると、影響を与えられるのです。

前者は、その集団のリーダー的な存在の人が、豊富な実績や知識に基づいて、メンバーを説得していくもの。

後者は、権力も実績もない者が、確固たる信念を持って粘り強く説得し、変革していくものです。

もし、あなたが少年野球のチームに入り始めたばかりで、なんの権限もなくても、根気よく主張し続ければあなたの意見が通ることもある、というわけです!

ただし、それには条件があります。まず多数派が、不安定であること。

多数派の意見が強固で結束している場合は、少数の意見で覆すのは困難です。

また、ぶれないで一貫して同じことを言い続けることが大切です。

行き詰まった仕事の突破口が見つかったり、安易な流れに歯止めがかかったり、少数派の影響力によって組織が活性化することはしばしばあります。

ぶれずに粘り強く確信を持って説得する 多数派が不安定なら突破口が開けます。

説得の基本を知っておこう

どうすれば相手を説得できるのでしょうか

説得は、相手に話の内容を正しく理解してもらい、納得のうえで提案を受け入れてもらうことが大切です。

そのためには、自分自身が提案の内容を十分に理解しておく必要があります。

自分が良く分かっていないことを、分かりやすく説明するのは不可能ですから。

さらに、相手の立場や状況、相互の関係などをきちんと把握して、何を強調するのが効果的か、どのように提示すれば理解しやすいかを考えます。

説得では、理論と感情の両面からのアプローチが不可欠です。

相手にとってどんなメリットがあるのか、くっきりイメージが出来るように話しましょう。

内容が抽象的なら具体的やたとえ話を入れる、話の信頼性を増やすために他のママの声などを紹介するなど、相手の視点に立って、分かりやすい説明を心掛けてください。

また、一方的に話すのではなく、相手の言い分や反論にもしっかり耳を傾けましょう。

自分にでなく相手にとってメリットのある提案、説得になっているか自問してみましょう。
好感を与える態度や話し方、明るい声も必須です♪
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