補欠や代打が一番すごい

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少年野球、一塁手、左利き

野球にはポジションが9つあります。

そして、試合に出られるのは9人。

人数が多いとライバル争いが激しくなってなかなか試合に出られないで嘆く子もいるかと思います。

試合に出られる選手は主に自分が全うするポジションと打撃の事を考えればいいのですが、補欠の選手だとなかなかモチベーションというのが難しくなってくると思います。

それが原因で野球が嫌いになる子供も少なくないのです。

モチベーションを上げるには?

今年の3月に引退表明したイチローさんは、2014年辺りから代打での出場が多くなり、いままでの役割とは大きく違い、慣れることはないし難しいと言ってました。

やはり、レギュラーでフルイニング出場する選手の考えや心の持ちようというのは、控え選手と比べると明らかに違います。

それはアマチュアとプロ関係ないです。

でも、イチローさんはいままでやってきた準備というのは全く変わらず、「同じように振る舞い、いままでどおり行動するのはこれからも変わらない」ここがすごいところでもあります。

この先も控え選手として扱われることを知った時は、モチベーションに大きな影響はありますが、そんなときでも、別の目的を作ってモチベーションを維持するのが大事だと僕は思います。

イチローさんの場合は、2017年に代打でヒットを積み重ねチームに貢献していた時期だったのですが、いつしかその代打でのヒット数が球団記録の21本に迫ることになっていたのです。

そして、球団記録を更新し、次はメジャー記録の28本へ。

控えながらもその記録がイチロー選手にとってある意味自分への支えでもあったそうです。

控えで求められていることを考える

この話はイチローさんだから、という話ではなくてどの野球少年にも必要な意識の問題です。

「補欠だからなぁ」と下を向かずに、補欠だからできること、代打で要求されていること、自分は他の選手と違って劣っていること、優れていることもそうですね。

控えでも目標がある子と、控えだから早く試合終わってほしいなぁと思っている子

監督は頑張っている子を使いたいはずです。

ちなみに一試合フルで出てヒットを打つ選手より、代打でヒットを打つ選手の方がすごいと思います。

レギュラー陣は、試合の雰囲気を1時間以上も感じて体に慣れさせ、緊張をほぐせる時間があります。

4打席でヒットを1本打てばまぁまぁ評価されるし、いいプレーを1つすればそう。

しかし、代打や代走はその一回のチャンスで内容が悪いと、雰囲気がガラリと変わります。

とても難しいことポジションなので、おもいっきりのいいプレーを見せれば、監督にとってかなりの評価に繋がり、インパクトがかなり残るのです。

控えになって落ち込む少年たち、確かにレギュラーで試合に出続けたいのが普通です。

でも、控えになったとしても野球は9人では成り立たないです。

控えの選手がどう準備して、貢献するかを考えてるだけでチームの士気も上がります。

補欠でも注目を浴びることってたくさんあるし、ヒーローにもなれます!

試合に出られないで悩んでいる子がいたら、諦めないことが大事だということを気付かせてあげてください。

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