初めての少年野球入団で悩む毎日

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他のスポーツもやっていたので、始めたのは小学校4年生の5月。

上に息子さんが2人いるママさんと知り合いで、そこの末っ子とうちの子が同級生だったため誘われて入団することに。

土日も練習のあるチームでした。

野球が初めてだったうちの子は、野球経験はおろか、キャッチボールもしたことがなかったので、全てが初めての状況。

親の私も、少年野球チームならではの親ルールなども全く分からなくて、右往左往。

最初なんだから分からなくて当然なのに、お兄ちゃん達も経験していたママから見れば

「何でそんなことも分からないの?言われた通りやってりゃいいんだよ。」状態。

初めは子どもも親も全くうまくいかず、ただただ必死。

監督やコーチも練習や試合中のうちの子に「何回言ったら分かるんだよ!!聞いてんのか?!」「違うよ!おい!お前だよ!」など罵声を浴びせられっぱなしで、見てるこっちが泣きそうになることもしばしば。

親の私に対しても同様で、道具を揃えようとすれば「なに?形から入るタイプ?」、バットを持ち忘れれば「バット忘れるなんてありえない、練習させる気あんの?」、試合の前日外出してれば「遊びに行ってるから上手くいかないんだね。」等々、数えればキリがないほど嫌味を言われ続けてきました。

「やめてもいいんだよ?」と、子どもに話したけれど、「土日ダラダラ過ごすだけになっちゃうからやる。」と言い、じゃあ私も頑張るか!と腹をくくりました。

辛い日々からの今

そんなこんなで、6年生の夏。

当たらなかった球もようやく当たりだし、守備もミスが減ってきて、見ていてもヒヤヒヤすることが減ってきました。

周囲の親御さんも、ようやく我が家に当たりがキツイことに気づき出し、庇ってくれるコーチや親御さんも出てきました。

やはり実績が伴わないとダメなんだな…実力主義なんだな…と実感させられました。

野球チームの監督・コーチ・親御さんって、ガラがあんまり良くないイメージ(そうでないチームも数多くあるでしょうがすみません。)のまま卒団するところだったけど、そんな人ばかりではないんだな…一部なんだな…と、嫌なイメージのままいかなくてよかったと、ほっとしました。

嫌な部分もありますが、挨拶や敬語、人の目を見て話を聞く、集中力、「One for all All for one」の精神など、学んだ部分はたくさんあります。

今では小学校のころから礼儀を教えてくれ、自分の子の成長を間近に見ることのできる少年野球チームっていいな、という思いです。

中学校の部活も時短を騒がれている昨今、小学生を指導してくれる人がいてくれることも貴重。プライベートな時間を割いてまで教えてくれる監督・コーチには感謝しています。

そして、野球の「や」の字も知らなかった自分の子が、投げ方・取り方を覚え、ボールを打ち、ルールを覚えている、この成長に本当にうれしく思っています。

今では私よりルールも分かっているし、野球力は全く私は敵いません。

辛い時もあったけど、頑張って乗り越えたことが財産だと、今は思っています。

~母の少年野球~

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