子供が野球に対するやる気を失ってしまったら

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親子練習

子供の気持ちはとても純粋ですよね。

なぜ野球を始めたか。なぜクラブチームに入ったか。そこでなにを感じ、なにを学んだか。

やりたいことに理屈なんてないし、「楽しいからもっと続けたい」「プロ野球選手みたいになりたい」「ホームラン打ちたいから」

みんな感じることは色々あるけど、最終的に野球は楽しいだと思います。

子供が地域のスポーツ少年団に入って野球をもっとしたいとなったのも、「野球が楽しいから」という気持ちが前提であってのことではないでしょうか。

だって、塾の習い事みたいに野球をやらせる母親はなかなかの野球好きですからね。

気持ちの変化

そんな純粋な子供がクラブチームへ入り、何ヶ月か経ったときに、どんな気持ちの変化があるでしょうか?

「野球ってこんなにおもしろいのか!」「ピッチャーで4番になるまであきらめないぞ」という向上心が高い子供もいれば

「練習がきつい」「試合をいっぱいしたい」「うまくならない」という悩みを抱えだす子供も出てきます。

あなたのお子さんは前者ですか後者ですか?

後者の子の場合、よくないイメージを持つお母さんもいると思いますが、そんなことはないです。

こういう悩みはあって当然なんです。

野球を続けられた訳

子供がボールを持ってそれを投げたり、打ったりする動作が楽しかったり、テレビで観るプロの選手に憧れて野球というのに興味を持つ。

要は自分のやったことに対して楽しさというのを覚えたり、プロの選手のような野球をしたいというイメージがあります。

けど、実際クラブチームへ入り、野球という本質を知ります。

野球は団体スポーツ。もちろん自分のやりたいようにではなく、コーチの教えに沿ってみんなが動きます。

練習も一連の流れを多くやっていくので、野球の基礎を知らない子たちにとってはつまらないに決まっています。

なので、始めて野球と出会った楽しさがどんどん薄れてしまう子供も出てきてしまうのが普通なんです。

僕もそうでした。最初の頃はよく分からず練習になんとかついていきましたが、夢中になるまで打ち込んでいませんでした。

試合に出ても、なかなかヒットが出ないし、楽しさより悔しさが多かったかもしれません。

でもその悔しさがいま思うと大切なんだなと。

お父さんとバッティングセンターに行ったり、近くの広場でノックやトスバッティングをどんどんしていくようになりました。

その成果がようやく出て、試合でヒットを打った時はこれほどにない喜びでした。

責任感と自己実現力が付く

悔しさは継続に繋がります。

でも、その悔しさがなかったらどうでしょうか

クラブチームに入ったものの、イメージと違うし、単純に気楽にやりたいという子もいると思うんです。

お母さんはそれでもやらせますか?

もし「辞めたい」とか「辛い」と言ってきたら。

「あなたのやりたいことをとことんやりなさい」と僕がその立場ならそんな事を言うかもしれません。

ただ、これを言うと他の親はこう思うでしょう。「色々手をつけて結局どれも中途半端になるじゃん」

はい、そうです。なので、分からせる必要があります。

「あなたのやりたいことは素晴らしいし、応援するよ。でも周りにいる人たちもあなたのやることに協力したり応援する人がいて野球が出来てるんだよ。

やる以上感謝の気持ちを持って取り組みなさい、そして辞めるときは責任もって、自分からみんなに言って辞めなさい。」

何かやる目的を言わせてみるのもいいですね♪

やりたいことはどんどんさせる

それでもしダメならまた夢中になることを探せばいい

たとえ失敗して悔しい思いをしても、後悔はしないんです。

「あとになってやっぱりすればよかった」というほど、悔しい事なんてないです。

失敗は自分自身への最高の教育!子供の可能性をどんどん広げましょう!

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