子供が野球を「やめたい」と言い出したら

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少年野球

昔から五月病というのがあるように、チームに入ってから1カ月くらいからでしょうか、新しい環境になじめずに、なんとなく「やめたい」という気持ちが芽生えて来るものでもあります。

まして、初めて集団生活する子供にとってはなおさらですね。

どうしてもチームをやめたいというときには、なぜやめたいのか?その原因をじっくりと聞いてあげることが大事です。

「集団生活になじめない」「みんなが自分よりも上手でついていけない」「失敗ばかりしていてうまくならない」

という子供もいるかと思います。

やる気にさせるには、結果よりもプロセスの大事さを教える

そこで、よく考えてみれば「集団生活になじめない」「みんなが自分よりも上手でついていけない」「失敗ばかりしていてうまくならない」ことも、すべて周りの子供と自分を比べてしまい、自分が周りの子供よりも「よい結果」を残せないというのが原因になっていますよね。

そこで、お母さんは「失敗」「経験」に変えることによってその先に「成功」があるということ。

「結果」よりも「プロセス」が大事であるということを教えてあげればいいのです。

失敗を恐れない子供は柔軟な心、折れない心を持つようになります。

そういう心を育んであげることもお母さんの役目であり、成長する子供を見ていくのも楽しみの一つではないでしょうか。

だんまりしていて話そうとしない

中には、本音を言えずに勇気をもって話せないこともあるかと思います。

子供が試合後にションボリとして帰って来たら、まずはやさしく「どうしたの?」「試合どうだった?」

と聞いてあげてください。

そこで子供が「あのね」と、素直に試合の結果を話すかもしれないし、中には「ほっといて!」とお母さんを突き放すかもしれません。

前者はもちろん、たとえ後者だったとしても、お母さんは子供のグチや泣き言をじっくりと聞いてあげることをお願いします!

なぜなら、子供はなかなかお父さんにはグチをこぼしたり、泣き言を言ったりできないんです。

もしも、グチをこぼしたり、泣き言を言ったりしたら、「練習が足らないからだ」「必死さがない」「いじけてないで、気持ち切り替えろ」

などと、一喝されたらかえって傷ついてしまいますからね。

子供が気のすむまでグチや泣き言を最後まで聞いてあげる

しかし、お母さんに同じようなことを言われたとしても子供は傷つかないもんなんです。

なぜなら「お母さんはたいして野球を知らないくせに!」ですんでしまうので。

そこで、お母さんとしては「お前が悪い!」と、一喝しても大丈夫。「うんうん、そうだったの」とただうなずいているだけでもけっこう。

とにかく子供が気のすむまでグチや泣き言を最後まで聞いてあげることに徹しましょう!

気がすむまで聞いてあげれば、子供はすっかり満足して、「また明日から野球をもう一度頑張ってみるぞ!」

という心境になるはずです。

なんだかおもしろいんですよね、大人になってもそういうような状況あるなぁと思って。

例えば、新入社員として働き始めた人が、1年たったあたりで辛くて会社を辞めたいという気持ちによくなりますよね。

そこで上司が飲みに行こうと誘い、部下に「色々嫌なこと吐き出せ、聞いてやるから」と言って部下が全てを吐き出し「もう一度がんばってみます!」みたいなこと

いくつになっても、悩みを言う、聞くということが大切ですね

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